40代のだるだるお尻をどうにかしたい!今から始める簡単ヒップアップ方法
2021/04/28女性が気になる部位として挙げるのは主に「おなか」と「お尻」。年齢を重ねるとともにヒップラインが下がってくることに悩んでいる方は意外と多いのです。「20代のころと比べて、後ろ姿がまったく変わってしまった…。」と、鏡を見て愕然とした経験がある方もいるのではないでしょうか?
今回は、だらしなく垂れ下がったヒップの原因を徹底解説し、40代におすすめのヒップアップ方法を紹介します。そのほか、エステでできるヒップアップ施術についても説明しますのでぜひ参考にしてみてください。
Contents
女性のヒップの悩み
スキニーデニムやタイトなスカートがかっこよくキマる美しいヒップは、すべての女性の憧れです。すべての女性が憧れる美尻は、次のような条件を満たしたものと言われています。
- キュッと上向きのヒップ
- 丸くて立体的なシルエット
- 太ももとの境界線がはっきりしている
- ウエスト:ヒップ=0.7:1
ですが、現実は理想とは大きく異なり、多くの女性はヒップの悩みを抱えています。どのようなヒップの悩みを抱えているのでしょうか?
40代女性のヒップの悩み「ヒップのたるみ」
女性のヒップの悩みはさまざまで、ヒップの「大きさ」「たるみ」など「形」の関する悩みや、ヒップの「黒ずみ」や「ニキビ」など「皮膚」に関する悩みなど、年齢によっても異なります。
とりわけ40代女性は「ヒップのたるみ」に悩んでいる人が多いようですが、ヒップがたるむことで、「ヒップの形」にも変化が現れます。
ヒップのたるみで生じるダメ尻4タイプ
ヒップの形はさまざまな原因により変化していきます。理想の形からかけ離れた「ダメ尻」の形は次の4つのタイプに分類されます。ヒップのタイプによって対策方法も異なるので、自分のヒップのタイプを知ることも大切です。
- 四角尻タイプ
「四角尻」は、ヒップ全体にボリュームのある、平面的に広がった四角いヒップのこと。ウエストからヒップ、太ももまで脂肪や筋肉が付いていて、触ると硬いのが特徴です。また、えくぼのような凹みができるところから「ピーマン尻」とも呼ばれています。肥満、骨盤の開き、鍛えすぎが原因。
- 垂れ尻タイプ
「垂れ尻」は、ヒップのトップにハリがなく、ヒップ下部の脂肪が垂れ下がって太ももとの境目がないヒップのこと。運動不足、筋力不足、長時間のデスクワークなどの生活習慣が原因。
- 扁平尻タイプ
「扁平尻」は、厚みがなく、横から見ると平らなヒップのこと。骨盤が後ろに傾いていること、ヒップの筋肉の衰えが原因。
- 出っ尻タイプ
「出っ尻」は、真っすぐ立っていても腰が反り、ヒップが突き出ている状態で、お腹もポコッと出やすくなるのが特徴。「反り腰」とも呼ばれています。骨盤が前に傾いていること、ヒールを履きすぎなどが原因。
ヒップのたるむ原因
多くの女性が悩んでいる「ヒップのたるみ」の原因は、実は、加齢がすべてではありません。次のような原因が考えられるので、気をつけないと20代でもヒップはたるんでしまうこともあるのです。
筋肉の衰え
ヒップには、大臀筋、中臀筋、小臀筋の3つの筋肉があります。
- 大臀筋
股関節を伸ばすときに使われ、ヒップの筋肉の中で一番大きい筋肉。
- 中臀筋
大臀筋の上にある股関節を回すときに使われる筋肉。
- 小臀筋
中臀筋の深部にあり、中臀筋をサポートしている筋肉。
これらの筋肉が衰えると、ヒップが垂れ下がったり扁平になったりする原因になります。加齢はもちろん、運動不足や長時間座りっぱなしでもヒップの筋肉は衰えます。
骨盤の歪み
骨盤が歪むこともヒップのたるみの原因になります。骨盤が歪むことで筋肉のバランスが崩れたり、血液やリンパの流れが滯ることで冷えが起こり、脂肪が凝り固まってしまいます。
妊娠、出産や脚を組んで座る癖、ヒールをよく履く、猫背などの生活習慣で骨盤に歪みが生じます。
脂肪の増加
肥満もヒップのたるみの原因です。脂肪の量が多過ぎると、筋肉が支えきれなくなるのでヒップは垂れ下がってしまいます。
40代向けヒップアップ方法
一度ヒップがたるんでしまったとしても、「歳だから仕方がない…。」と諦める必要はありません。40代からでも方法しだいで十分ヒップアップでき、美尻が目指せます。
ここでは、40代からでもヒップアップできるおすすめのヒップアップ方法をご紹介します。
寝ながら簡単ヒップアップエクササイズ
運動が苦手という人でも簡単にできる「寝ながらヒップアップエクササイズ」を2つご紹介します。ヒップの血行を良くし、ヒップアップもできるエクササイズです。
①エビ反りポーズ
・うつ伏せに寝て、両ひじをついて上体を起こす
・お腹に力を込めて、脚をまっすぐ伸ばしたまま、脚全体を上げ、そのまま5秒キープ×5回
②フットプッシュ
・うつ伏せに寝て、膝を曲げた状態で、足裏を合わせる
・お腹に力を込めて、足裏どうしを押し合ったまま、30秒キープ×3回
▶イラストで解説している簡単ヒップアップエクササイズはこちら
ヒップアップ筋トレ
筋トレでヒップの3つの筋肉に合わせて脚の後ろ側にある内転筋(ハムストリング)を鍛えることで、立体的でメリハリのあるヒップが目指せます。鍛えている筋肉を意識しながらすると効果が上がります。
①ヒップリフト
大臀筋と内転筋に効く筋トレです。
・ゆっくりと3秒かけてヒップを床から離して、膝の高さまでヒップを上げる
・5秒かけて元に戻す(10回×3セット)
②ドンキーキック
大臀筋と内転筋に効く筋トレです。
・片方の膝を直角に曲げたまま、太ももが床と水平になるように後ろへ蹴り上げる
・膝をゆっくり下ろして元の位置に戻す(片足ずつ10回×3セット)
③ブルガリアンスクワット
大臀筋と内転筋に効く筋トレです。スクワットよりも効果が高い筋トレです。
・両方の膝を曲げていき、床に付いている方の膝が90度になるまで曲げる
・ゆっくりと元に戻す(左右10回×3セット)
④ヒップアブダクション
中臀筋と小臀筋に効く筋トレです。
・上側の脚をまっすぐ伸ばしたままで上に持ち上げ3秒キープ
・ゆっくりと元に戻す(左右10回×3セット)
ヒップアップ器具でヒップアップ
ヒップアップ器具には、お家でのヒップアップエクササイズをラクに効果的に行う補助となるものや、寝ながら座りながらヒップアップできるものがあります。
①ゴムバンド
スクワットやドンキーキックなどの筋トレをゴムバンドを付けた状態でやることで、正しいフォームを取りやすくなったり、負荷がかかって効果がアップします。
②美尻クッション
美尻クッションは、座るだけで、正しい姿勢をキープしたり骨盤を引き締めたりできるアイテムです。
ストレッチでヒップアップ
ストレッチで、むくみや凝り固まったヒップをほぐしたり、股関節をほぐして歪みを整えることで、ヒップアップの効果が高まります。
①引き締め美尻ストレッチ
・ゆっくり息を吐きながら上半身を前に倒し、10秒キープしてから、足を組み替えて同様に行う(左右合わせて3分間)
②股関節ほぐし ヒザ倒し
・立てたヒザから力を抜きながら外側へ倒し、反対側の脚に沿ってゆっくりと伸ばしていく(左右10回ずつ)
エステでヒップアップ
エステサロンでは、ヒップがたるむ原因に直接アプローチし、痩身マシンやマッサージなどの施術を行います。セルフケアでは難しいセルライトケアや骨盤の歪み矯正だけでなく、皮膚のたるみなど、お肌もトータルでケアできるので、美尻+美肌が目指せます。
①キャビテーションで「脂肪」をおとす
キャビテーションの特殊な超音波で細かい振動を与えることにより、脂肪を包んでいる細胞膜を破壊します。中から溶けだした脂肪は乳化され、燃焼または分解排出されます。脂肪細胞に老廃物が付いた脂肪の塊、セルライトにも効果があります。
②高性能特周波(EMS)で「筋力」UP
専用のパッドを貼るだけで、表層筋肉だけでなく深層筋肉も鍛えることができます。貼って寝ているだけなのに、筋トレをしたのと同じだけの効果を得られます。
③骨盤ダイエットで「骨盤の歪み」を直す
加圧バンテージを巻くことで、骨盤の歪みを矯正します。静脈を圧迫することで、下半身に滞っている血液やリンパ液が上半身へ戻るのを促すことができるので、内臓の負担を減らすことができ、血行が良くなりむくみが解消、代謝もアップします。
ヒップアップ方法のメリットデメリット
ヒップアップできるいろんな方法をご紹介しましたが、どの方法にもメリットとデメリットがあります。
ヒップアップエクササイズのメリットデメリット
寝ながらできるヒップアップエクササイズのメリットは、費用がかからず、運動が苦手でも簡単にできることです。
ですが、簡単にラクにできるぶん負荷が少なく、効果が低いことがデメリットです。かなり長期間続けないと目に見える効果が得られないので、途中で諦めて挫折してしまいます。
ヒップアップ筋トレのメリットデメリット
ヒップアップ筋トレは、お家でもできて、筋肉を鍛えられるだけでなく脂肪燃焼効果も期待できるトレーニングもあるので、ヒップアップの効果が出やすいことがメリットです。
しっかり効果を出すには、正しいフォームで行うことが大切です。骨盤が歪んだままでの筋トレや、股関節が動かせていない間違ったトレーニングでは、効果が得られないどころか、腰をいためてしまうことや太ももに筋肉がついて脚が筋肉太りしてしまうこともあります。
このように、ヒップアップ筋トレのデメリットは、難易度が高いことと、骨盤の歪みには対応できないことです。他のヒップアップ方法と組み合わせないとヒップのたるみの原因を根本的には解決できません。
ヒップアップ器具のメリットデメリット
ヒップアップ器具は比較的お安い値段で買えるので取り入れやすいのがメリットです。
ですが、トレーニングの補助になるヒップアップ器具もながらでできるヒップアップ器具も、効果が出るまでには時間がかかるところがデメリットです。せっかく買っても、途中で使わなくなってしまったという人も多いようです。
ヒップアップストレッチのメリットデメリット
ヒップアップストレッチのメリットは、誰にでも簡単にできるところです。
しかし、ヒップアップストレッチは、ヒップアップそのものに効果があるのではなく、筋肉の柔軟性を高めたりや骨盤の歪みを整えるといった、ヒップアップを助ける効果でしかないので、ヒップのたるみの原因の根本的解決方法とはいえません。筋トレなど他のヒップアップ方法と組み合わせてはじめて、ヒップアップの効果が得られます。
エステのメリットデメリット
エステのメリットは、ヒップのたるみの原因である、「筋肉の衰え」「骨盤の歪み」「脂肪の増加」の3つをすべて解決できるという点です。しかも、他の方法と違い、ベッドに寝ているだけでよく、短期間で効果が得られること、皮膚のたるみなども一緒にケアできること、セルライトケアができることもエステの魅力です。
エステのデメリットは、一般的に費用が高いことです。サロンによって異なりますが、1回あたりの相場は2万円前後です。
簡単ヒップアップ方法で美尻をゲットしよう!!
それぞれのヒップアップ方法のメリットデメリットをみてきましたが、ヒップのたるみの原因、「筋肉」「骨盤」「脂肪」にアプローチして解決できるのはエステだけです。ラクして簡単に、早くヒップアップしたいのなら「エステ」がオススメです。
エステタイムでは、ハンドマッサージでは届かない脂肪やセルライトに直接アプローチできる痩身マシンを使用し、ヒップのたるむ原因になる部分を集中的にお手入れしていきます。だから、即効性が期待できるのです。
一般的に高額というイメージがあるエステですが、エステタイムのように定額でさまざまな施術を試せるエステも増えてきています。
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