脂肪燃焼は本当にマッサージでも効果があるの?エステスタッフ流マッサージのススメ

2018/09/19

脂肪燃焼のメカニズムを解説

まずは脂肪燃焼のメカニズムについて解説します!

女性、男性問わず永遠の悩みでもある、「身体に溜まった脂肪」。

ネット上でも、エステでの最新機器を使った脂肪燃焼施術から、自分でできるダイエット方法まで、さまざまな情報で溢れています。

今回は脂肪燃焼と聞くと、多くの人が思い浮かべる「マッサージ」について、その効果とマッサージ方法を紹介していきます。

まず、その前に、「脂肪が燃焼される」というのはどういう状態なのかを、プロセスを追って説明したいと思います。

 

まず、理解しておきたいのが、全ての脂肪が「悪」ではないということです。

脂肪が一定量、たくわえられることで、身体の体温保持をする役割を果たします。そのため、無理なダイエットをして身体中の脂肪を根こそぎ落とそうとするのは、健康面では逆効果です。

 

いわゆる「ぜい肉」として知られているのが、「白色脂肪細胞」

体内に取り込まれた食べ物などは生命活動のエネルギーとして消費されるのですが、このとき、余剰分は中性脂肪としてたくわえられます。

中性脂肪は使われないぜい肉

いわば、身体の非常食のような中性脂肪は、使われないとぜい肉として体に留まってしまったままになってしまいます。

この脂肪を燃焼させるために、効果的だと考えられているのが有酸素運動やマッサージによって、脂肪を「分解する」ことです。

中性脂肪の組織を分解し、体外に排出することが、脂肪燃焼ダイエットなどにおいて、もっとも意識して行うべき点です。

とはいえ、多忙な社会人にとっては運動する時間を確保するのは難しいもの。

そこで注目されているのが、短期間での効果が見込める「脂肪燃焼マッサージ」なのです。

▶脂肪燃焼のメカニズム徹底解説

 

自己流マッサージで脂肪を落としたい時に抑えたいポイント!

脂肪燃焼マッサージ自体はどこのエステでも行われていますし、手を使ってできるものなので、「自分でもできるのでは?」と、感じている人は多いのではないでしょうか?

もちろん、コツを意識して行うことで、より効果が見込めます。

 

やり方としては、まずはお腹の皮膚をリラックスした状態にします

いきなり揉みはじめるのではなく、手を使って、肌を軽く叩いたり、全体を軽くほぐしてから、次にお腹の肉を強めに揉むのがおすすめです。

分解された脂肪を排出するためにはリンパの流れを良くする必要があります。

そのため、最後には足の付け根の部分に向けて脂肪を流すイメージでマッサージを行いましょう。

 

特に、足の脂肪やセルライトで悩んでいる人はこのリンパマッサージが重要です。

セルライトは脂肪細胞に老廃物が溜まって固まっている状態なので、足の先からふとももにかけて順に指圧をしていきましょう。

ストレッチなどもリンパの流れを良くしてくれます。
足の先からリンパマッサージ

自己流マッサージに限界を感じたら・・・プロの脂肪燃焼マッサージがオススメです

しかし、自己流のマッサージだけで脂肪を落とすのはなかなか難しいものです。

とくにお尻や太ももの裏の部分などは、自分でマッサージをするのが難しく、満足のいく効果が得られない可能性が高いでしょう。

そのため、エステでの脂肪燃焼マッサージと併せて、ダイエットを進めるのがおすすめです。

 

エステタイムではもちろん、プロによるオールハンドマッサージで高い脂肪燃焼効果を生み出します。

専門家による指導のもと、脂肪燃焼効果を高めるといわれているジェルを使用。
施術をする人に併せて、強弱をつけたり、気になる部分を重点的にケアすることも可能です。

 

各部のリンパを刺激し、セルライトの原因となる老廃物を排出するためのサポートもしてくれます。

何より、人の手で優しく行う施術なのでリラックス効果も高いです。

 

何より、エステタイムで脂肪燃焼マッサージを行うメリットは、ほかの施術方法を組み合わせてダイエットができる点にあります。
キャビテーションとの組み合わせ
脂肪細胞に直接アプローチして分解する機器「キャビテーション」などと組み合わせることでより、高いダイエット効果が期待できます。

▶【保存版】キャビテーションを受ける前に知っておきたい情報まとめ

 

また、プロに自分の悩みを相談しながら行うことで、孤独で辛いダイエットを二人三脚で行えるのも大きなメリットですね。

ぜひ一度、エステタイムでの脂肪燃焼マッサージを試してみてはいかがでしょうか?

CP

#ダイエット #痩身プラン #脂肪燃焼マッサージ

提携・監修の加藤医師は皮膚科学において数々の実績を持つエキスパート。その経験と実績から多岐にわたる研究機関や団体において重要な任務を担っています。

■略歴
・名古屋市に出生
・岐阜大学医学部卒業、大阪市立大学医学部皮膚科学教室入局と同時に大阪回生病院皮膚科故須貝哲郎博士のもとで臨床研修医
・1995年 池田回生病院皮膚科医長
・1996年 加藤皮膚科開業、現在に至る

■資格
・日本皮膚科学会認定専門医
・日本アレルギー学会認定専門医(皮膚科)
・日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会会員
・日本美容皮膚科学会会員
・日本臨床皮膚科医会会員
・米国皮膚科学会会員